船問屋からハタハタの専門店へ

「三浦米太郎商店」は、江戸時代から船問屋を営み、ハタハタ漁をして生計を立てていました。
明治に入って、7代目・三浦文三氏から「三浦米太郎商店」という屋号で、「ハタハタの卸売りの専門店」として商いを始めました。以来、秋田の伝統食である「はたはた寿し」を百年以上、製造、販売しています。
店舗は秋田県の最南端にかほ市(旧仁賀保町)平沢に立地しています。目の前は平沢漁港があり、南には雄大な秋田富士ともいわれる「鳥海山」西には日本海が広がる自然豊かな地域です。
私たちはこの地で、秋田の食文化を守りながら、秋田の農水産の資源を活かし、多くの方々の「豊かな食」に貢献して参ります。

三浦米太郎商店の歴史

江戸時代から船問屋を営む
1910 明治43年
11代目当主 三浦米太郎により三浦米太郎商店を創立
1960 昭和35年
12代目当主 三浦米一就任
1971 昭和46年
隣接地に調理場新築
1975 昭和50年
平沢字坂ノ下に第2加工場(加工場兼冷凍設備倉庫)新築
1977 昭和52年
隣接地に加工場新築
1985 昭和60年
13代目 当主 3代目 三浦悦朗就任
1989 平成元年4月
隣接地に事務所兼倉庫を新設
1991 平成3年8月
有限会社三浦米太郎商店 設立登記
1998 平成10年3月
資本金を800万円に増資
2003 平成15年3月
第2加工場閉鎖
2014 平成26年9月
第34回秋田県特産品開発コンクール「ハタハタオイル漬け」食の新人賞部門奨励賞受賞
2014 平成26年11月
農林水産省主催 第6回フード・アクション・ニッポン アワード「ハタハタ寿司」食文化賞受賞
2015 平成27年7月
あきた食のチャンピオンシップ「ぶりこんふぃ」金賞受賞
2017 平成29年3月
農林水産省食品産業優良企業等表彰「ぶりこんふぃ」
2022 令和4年10月
14代目当主 4代目三浦大輔就任